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視界良好(玄髭)

2021.06.15

6月というのに、早くも真夏日。“梅雨バテ”しそうです。脱水症状にならないよう、こまめに水分補給して早めにエアコンを使用しましょう。

 

5月31日、いつも通りに出勤しパソコンを起動してメールチェック、「ン?」。添付された資料を印刷して目を通そうとして、「??」。目を近づけても遠ざけて見ても見え辛い。疲れているのかと思い、しばらく別の作業をしていたものの、どうもおかしい。片目ずつ交互に目を瞑って状態をみると、左目はピントが合うが、右目の視界がぼんやりとしている。もしかして「緑内障?」 急遽、白内障手術をしてもらった眼科に診察予約をとり、はるばる埼玉県まで4時間かけて行ってまいりました。おかしいと感じてから診察日までの間、左右の視力のアンバランス・右目のピンボケで0と8・5と6の判別に苦労しました。

 

ドキドキの診断結果は、“後発白内障”。白内障の手術後に眼内レンズを固定している膜状の袋が水晶体上皮細胞の増殖によって混濁を起こす状態、とのこと。診察前検査時の画像で説明してもらったが、レンズ全体がなんとなく曇った感じやところどころ黒い染みのようなものが点在していた。10分程度のレーザー治療で混濁がなくなりますとの説明を受け、点眼麻酔をしてすぐに治療(手術)。術後の画像を見ると黒いシミや曇った感じも解消された様子。実際には、瞳孔を開く点眼薬をしているため、ぼんやりとしか確認できませんでしたが…。

 

翌朝、散歩時の遠方がくっきり確認できる・新聞がはっきりと読める・スマホも拡大しなくても小さな文字が追える。レーシック・白内障手術につづき3回目の文字通り“視界が開けた”感覚を体感しました。

 

仕事柄、五官のなかでも眼は最も大事な器官で、毎日酷使しています。思い返すと、定期健康診断の視力検査の結果をみても少しずつ見えづらくなっていたようです。本来は昨年12月に年1回の定期検診の予定でしたが、コロナ禍で首都圏への移動を躊躇して中止した経緯がありました。ちょっと遠いですが、大宮七里眼科はお薦めです。

体力の衰えを感じてパーソナルトレーニングを始めて10年、足腰もと思いたった早朝散歩も約4年。“アラ還”の体のメンテはまだまだ続きます。

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