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終活(玄髭)

2025.09.10

9月にはいっても真夏日・地域によっては猛暑日が続いていますが、日の出は遅く・日没も早まり、また朝晩の外気も何となくですが秋の始まりを感じさせものになってきています。

今月の20日・21日にハウスメーカー主催のセミナー講師をすることになり、只今準備中です。
テーマは「終活」。 2012年流行語大賞ではトップ10入りしたそうですね(2011年は東日本大震災)。
ウィキペディア(Wikipedia)によると、『終活(しゅうかつ)は、「人生の終わりのための活動」の略称。人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉や行動を指す。』とありますが、この言葉だけではネガティブなイメージを受けませんか?

実は、わたし自身 還暦を目前にして、還暦後をどう過ごすか(生きるか)を意識するようになりました(令和3年に父親が他界したことも影響したかもしれません)。
10代は進学・20代は資格取得・30代は独立開業・40代はスキルアップ・50代は体力づくり、と常に “将来のため”を意識して行動してきましたが、60代以降に“将来”を考える必要はあるのか?と思った次第です。

そんなときに目にしたのが、以前にも紹介した『DIE WITH ZERO』(キャッチコピーは“ゼロで死ね。)という書籍でした。
読後に、現在の財産を書き出し、80歳までのおおよその収入・支出のシミュレーション。職業柄、具体的に数値に落とし込んでみると安心します。
あとは、やりたいこと(やるべきことではありません)の実行です。
・ベンチプレスで体重の2倍をクリア
・波乗りをスタート
・歯科矯正の完了

わたし自身の「終活」テーマは、いかに“幸せに過ごすか(生きるか)”です。
皆さんもポジティブに「終活」を考えてみませんか?
ちなみに、上記書籍の副題は“人生が豊かになりすぎる究極のルール”です。どの世代にもお勧めします。

 

山本富彦税理士務所&株式会社アンドリュウ

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