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山本富彦税理士事務所/株式会社アンドリュウ

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「DIE WITH ZERO(ゼロで死ね。)」(玄髭)

 

今年も半月余りとなりました。皆さまにとって、どのような1年だったでしょうか?

新型コロナ感染症が5類感染症に移行して、それ以前の生活スタイルに戻ったという方、「新しい生活様式」を継続されている方、その中間という方もいらっしゃるかと思います。

 

私は、同学年が還暦年ということもあり、同級生と会う機会が増え、高校時代の同級生と愛知・関東方面から集まり箱根旅行に出かけたり、親の相続(税)の相談があったりと、数十年ぶりに懐かしい面々に会えた1年でした。文字どおり距離・時間が縮まるリアルが一番ですね、。

 

さて、久しぶりに過激な表題書籍を購入しました。発刊は数年前のようですが、SNSで広告を見て、なんとなく気になりポチっとしました。

アリとキリギリスのイソップ寓話のまえがきから始まり、「何のために貯蓄するのか」「いつそれを使うのか」「やりたいことはリタイア後では遅いのでは?」といった読者への投げ掛けに、年齢も相まって考えさせられる内容でした(結局、アリは働きづめで生涯を終えたのでしょうか?)。読者の年齢層によってはピンとこないかもしれませんが、30歳以降の方には一読をお勧めいたします。

 

遠い将来の経済的安定(安心)のために、いましか経験できないことを先送りしていないか(例えば、幼年期の子と過ごす時間や体力が必要とされるアクティビティ)という問いに頷く自分、一方で老後資金は本当に大丈夫だろうか? と心配する自分がいるのも確かですが、 経済的に不安のない富裕層の発想と敬遠するのではなく、「稼ぎ・貯める」ことと「遣い・経験する」ことを各ライフステージでいかに“バランス”をとるかが大切だと理解しました。

そうは言っても気になったので、シミュレーションしてみました。自身のライフプラン通りにゆけば、80歳までは大丈夫そうです(笑)。

 

2024年は辰年、ドラゴンズファンにとっては昇竜となるか、楽しみですね。

自身も満60歳を迎え、長年温めていたチャレンジを予定しています(60の手習い)。結果は、後日報告致しますので楽しみにしてください!

 

皆さま、今年一年大変お世話になりました。どうぞ良い年をお迎えください。

 

山本富彦税理士務所&株式会社アンドリュウ

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