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上半期を振り返って(酒井)|岡崎市の税理士事務所
山本富彦税理士事務所/株式会社アンドリュウ
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上半期を振り返って(酒井)
2022.06.22
もうすぐ2022年も折り返しを迎えようとしています。
上半期には、ロシア軍のウクライナ侵攻という、とても大きく悲惨なニュースがありました。
戦争は歴史上の出来事であって、これほど大々的に取り上げられて身近に感じる時が来るとは思いもしませんでした。
日本もいつか攻撃されてしまうのかと、そんな不安を抱えながら毎日ニュースを見ていました。
「いつ何が起こるかわからない。」
これは戦争に限らず、自然災害や交通事故などでも同じことがいえます。
防災グッズ等を準備しておく等の必要な備えをし、生活面では周りの人との関わりを、今当たり前にある時間の大切さを改めて実感しました。
さて、暗い話はここまでにして、今回は住民税についてお話ししたいと思います。
6月は住民税の新年度となり、前年の1月1日から12月31日までの1年間の収入をもとに算出された住民税額を6月から翌年5月まで1年かけて住まいの市区町村へ納付する仕組みとなっています。
納付方法には、主に個人事業主を対象とした、届いた納付書により直接納付手続きを行う「普通徴収」と、主に会社員や年金受給者を対象とした、給与や年金の支給額から差し引かれる「特別徴収」があります。
会社員の方は勤め先から「住民税決定通知書」が渡されているかと思いますが、みなさんは中身を確認したことはありますか?
住民税決定通知書には主に次のような内容が記載されているので、内容が正しいかどうかを確認し、もし間違いがあればお住いの市区町村にお問い合わせいただくことをお勧めします。
・税額の算出基準となる収入や所得の額
・所得から控除された額
・上記に基づいて算出された税額
・月ごとの納付額
※ふるさと納税をした場合、「摘要」欄に税額が控除された額が記載されます。
私自身ふるさと納税を行ったことがありませんが、実質自己負担2,000円で、納付税額に対する返戻品を受け取ることができる仕組みと考えることもできるため、今年こそはデビューしたいと思います。
最後に大好きな野球ネタ。
今年は偉大な記録が何度も達成されています。
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が完全試合達成。
ノーヒットノーランに関してはソフトバンクの東浜巨投手、DeNAの今永昇太投手、オリックスの山本由伸投手の3名が達成しています。
また、中日ドラゴンズの大野雄大投手も9回まで完全試合ペースでしたが、味方の援護がなく、延長戦で安打を許すという試合もありました。
生粋のドラゴンズファンではありますが、中日の試合以外での見どころも多いため、残りのシーズンももちろん楽しみですが、オールスターやクライマックスシリーズ、日本シリーズと最後まで目が離せません。
最終的には中日が2007年以来の日本一になれるよう、微力ながら精一杯応援します。
がんばれ中日ドラゴンズ!!
山本富彦税理士務所&株式会社アンドリュウ
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