山本富彦税理士事務所/株式会社アンドリュウ

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セミナー講師(小出)

令和3年11月12日(金)に岡崎法人会南部支部主催のセミナーにて、所長の山本と共に講師を致します。当初の予定では9月7日に開催予定でしたが、コロナウイルス感染症蔓延による緊急事態宣言により延期になっていました。

 

「知って得する相続」と題し、相続とは・・・、実際に相続が発生した場合の手続き、

具体的な相続税の計算方法、相続税の節税、生前贈与の留意点、遺言について話します。

 

税理士には年間36時間の研修受講義務があり、たくさんのセミナー、講演を聞く機会があります。講師の方も様々ですが、みなさん場数を踏まれているのかとても流暢に話をされます。

 

私自身は講師をするのは2回目です。

今回のセミナーに向けて、事務所で2回のリハーサルを行いました。セミナー資料に沿って、事前に話す内容をまとめてはいるのですが、気が付くと脱線していたり、言葉につまったり、まとまりがない感じになってしまいます。

 

関与先において財務内容の説明など行う時も、話が飛びがちであること、あれもこれもと情報を詰め込みすぎてしまう傾向にあることは自覚しています。

法律用語ではなく、わかりやすい言葉でと思いますが、使う言葉によっては本来と違うニュアンスになってしまうし、相続税の説明ひとつとっても「相続人」と「法定相続人」はイコールでなかったり・・・、言いなおしたり言葉に詰まったりすることで、話が伝わらないだろうなあと感じます。

皆さんの前でお話する機会を頂いたわけですから、また一つパワーアップできるようあと10日、話術を磨きたいと思います。

 

現在、令和4年1月1日から適用される電子帳簿保存(特に電子取引データ保存)の改正について多くのお問い合わせを頂いています。今後もペーパーレス化は加速していくと思われます。本来の方法に慣れているため、時代の変化に対応するには抵抗もあるかとは思いますが、今回、義務付けられたことを前向きに捉え、書類の保存方法を見直しルールを作る良い機会と考えてはいかがでしょうか?

しかし、実のところ税制改正に対応する現場の声は本当に大変!!の一言です。

 

山本富彦税理士事務所 & 株式会社アンドリュウ
相談料 30分:¥5,000(税抜)
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